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メダカの稚魚はいつから親と一緒にできる?合流のタイミングと注意点を解説

「稚魚って、いつから親と一緒にしていいの?」

「口に入らない大きさなら、もう大丈夫?」

「合流させたあと、何に気を付ければいい?」

こういった疑問にお答えします。

稚魚と親の合流は、早すぎると食べられたり、いじめられたりする失敗のもと。よく「親の口に入らなくなったら」と言われますが、当店のおすすめは、そこからもう少し待って親とのサイズ差が5mmくらいになってからです。

この記事では、稚魚を親と一緒にできるタイミングの目安、合流のやり方と合流後の観察ポイントまで、メダカ専門店の視点で解説します。

合流の目安は「親とのサイズ差5mmくらい」

稚魚を親と一緒にするタイミングは、「親の口に入らなくなったら」——これは間違いではありません。食べられてしまう心配は、たしかにそこでなくなります。
ただ、当店のおすすめは、そこからもう少し待って親とのサイズ差が5mmくらいになってから。理由は、稚魚側の成長を考えるためです。
サイズ差が大きいまま一緒にすると、小さい子が大きい子にいじめられたり、ストレスで成長しなくなってしまうことがあります。最悪の場合、餌を食べなくなって痩せて、死んでしまうことも。
「食べられないか」だけでなく「のびのび育てるか」まで考えると、サイズが近くなってからの合流が安心です。なお、判断基準はサイズだけでOK。時期や季節で決める必要はありません。

合流のやり方|水合わせはしっかりと

合流させるときは、水合わせをしっかり行ってください。稚魚は水質の変化に弱く、急に違う水に入れるとショックを起こすことがあります。
稚魚の容器の水ごと親の容器の水に少しずつ慣らしてから放す——通販でメダカをお迎えしたときと同じ要領です。水合わせの手順はこちらの記事でくわしく解説しています。
メダカが届いたら最初にやること|通販購入後の水合わせ完全ガイド

合流後1週間は「仲良くできているか」を観察

合流させたら終わり、ではありません。いじめが起きていないか、1週間くらいは特に気を付けて観察してください
チェックするポイントはこのあたりです。

  • 特定の子がずっと追いかけ回されていないか
  • 隅や物かげに隠れてばかりの子がいないか
  • 餌のときに食べられていない子がいないか
いじめられている子がいたら、無理をせず元の稚魚容器に戻してあげましょう。もう少し育ててから、再チャレンジすれば大丈夫です。

「稚魚のサイズ分け」と「親との合流」は別の話

よく似た話に「稚魚容器の中でサイズ差が開いてきたら分ける」というものがありますが、これは親との合流とは別の話です。
稚魚の容器で先に大きくなった子を別の容器に抜くと、残った小さい子たちの成長も良くなります。容器に余裕があるなら、ぜひやってみてください。
ただし、抜いた大きい子をそのまま親の容器に入れるのはNG。稚魚の中では大きくても、親と比べればまだまだ小さいことがほとんどです。親と一緒にするのは、あくまで親とのサイズ差が5mmくらいに近づいてからにしましょう。

まとめ|「食べられないか」より「のびのび育つか」

稚魚と親の合流は、親とのサイズ差5mmくらいが目安。合流のときは水合わせをしっかり、合流後は1週間ほど、みんな仲良くできているかよく観察——この3つを押さえれば大丈夫です。焦って早く合流させるより、少し待ってのびのび育てるほうが、結果的に立派なメダカに育ちますよ。

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