メダカのイベント出店ガイド|持ち物・見せ方・お会計まで実際に出店しているメダカ屋が解説
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「メダカのイベントに出てみたいけど、何を準備すればいいの?」
「当日は何を持っていけばいい?」
「お会計はどうしている?」
当店メダカ屋えんは、横浜の実店舗と通販のほかに、メダカの販売イベントにも出店しています。
この記事では、出店のきっかけから、当日の持ち物、メダカの見せ方、お会計とお釣りの準備まで、当店が実際にやっていることをまとめました。
イベント出店のきっかけは、ほとんどがインスタのお誘い
当店がイベントに出店するきっかけは、インスタグラム経由のお誘いがほとんどです。自分から申し込むというより、「今度こういうイベントがあるので出ませんか?」と声をかけてもらう形が多いです。
だからこそ、ふだんからインスタグラムで、メダカの写真やお店の活動を見せていくことが大事です。どんなメダカを扱っているのか、どんな雰囲気のお店なのかが伝わっていると、声をかけてもらいやすくなります。
また、イベントに出るようになったら、いろいろな出店者さんと仲良くなっておきましょう。イベントの企画者さんも出店者さんも、いつも出店してくれる人を探しているので、出店者どうしのつながりから、ほかのイベントに誘われることも多いです。
出店料は5,000円前後。はじめての出店で準備するもの
当店が出ているイベントの出店料は、5,000円前後です。売上がそのまま利益になるわけではないので、出店料も含めて考えておきましょう。
はじめての出店なら、まずは備品類、テーブル、のぼりの準備が必要です。のぼりがあると、少し離れた場所からでも「メダカのお店がある」と気づいてもらえます。
当店では、簡単なものですがオリジナルのTシャツを作ったりもしています。お店の人だと一目で分かるので、お客さんも声をかけやすくなります。
当店のTシャツは、UP-T(アップティー)で作りました。1枚からオリジナルのTシャツを作れます。
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ステッカーも、作っておくと喜ばれます。ほしいというお客さんもいますし、出店者どうしでも、お客さんとも交換することがあるので、話すきっかけにもなります。当店のステッカーは、ラクスルで作っています。
そして当然、いちばん大事なのはメダカの準備です。しっかり選別したメダカを連れていきましょう。
連れていくメダカの選び方|品種の数と値段
当店は、40品種くらいを連れていきます。これは多いほうで、ほかの出店者さんは20品種くらいまでが多い印象です。品種を絞って出している人もいます。何品種持っていくかは、自分のお店のウリをどこに置くかで決めましょう。
イベントで売れやすいのは、次のようなメダカです。
・ぱっと見で綺麗さが分かりやすいメダカ
・最新品種(ただし、ほかの出店者さんも持ってくるので競合しやすい)
・珍しい品種(「探していたあの品種!」という人もいるので売れることもあるが、残ることも多い)
値段は、高いものより並程度の1,000〜2,000円くらいのほうが売れやすいです。ただし、これは地域性もあります。高くても、いいメダカがどんどん売れる地域もあります。
当日の持ち物リスト
当日に持っていくものは、次のとおりです。
・容器
・袋とエアー(パッキングして渡す場合)
・タープテント
・机
・値札
・水を入れるタンク
・バケツ
会場によって、水が使えるところと使えないところがあります。水が使えない会場だと、メダカの水を足したり、パッキング用の水を用意したりができないので、水を入れたタンクを持っていくと安心です。
タンクは、風が強いときには錘(おもり)にもなります。折りたたみのウォータータンクなら、使わないときは畳んでおけるので便利です。バケツもあると、水をくむときに便利です。
メダカの見せ方と渡し方|ボトルか、選別ケースか
メダカは、透明なボトルに入れるか、背景に色がついているような選別ケースに入れて並べます。
ボトルなら、そのまま蓋を閉めて渡せます。選別ケースなら、パッキングするか、ボトルに入れて渡すことになります。
値札には、品種名、値段、ペア数(匹数)を書いています。
ボトルは100均の「ストレート型」が見やすい
ボトルは、100均の透明なボトルを使っている出店者さんが多いです。食べ物を入れるボトルのコーナーに置いてあります。当店のおすすめはセリアです。
形はストレートタイプのほうがメダカが見やすいです。お客さんがボトルを手に取って、横からじっくり見比べられるのもいいところです。
選別ケースで見せるなら、パッキングを練習しておく
当店は、五藤めだかさんの選別ケースにも入れて展示しています。選別ケースから渡すときは、パッキングしています。
ただ、パッキングは練習しておかないと水が漏れてしまいます。練習してできるようになるならパッキングで、自信がないうちは、ボトルに入れて渡す形でもいいと思います。パッキングのやり方は、当店のYouTubeでも動画にしています。
▶ 動画:メダカのパッキング方法解説!酸素や袋はどういったものを使う??
持ち帰るときに、エアーだけのパッキングの場合は「なるべく早めに水槽に入れてあげてください」とお伝えしています。
当店でパッキングに使っている袋はこちらです。
出店中は、メダカの様子をこまめに見てあげる
イベント中のメダカは、ボトルや選別ケースなどの狭い容器に入っています。ふだんの飼育容器とはまったく違う環境なので、様子を気にかけてあげてください。
残念ながら、イベント中にメダカを死なせてしまっている出店者さんも多いです。売ることに夢中になりすぎず、お客さんの対応の合間にも、メダカの様子をこまめに見てあげましょう。
暑い日は、日よけをしたり、たまに容器の中の水に冷たい水を足して、暑くなりすぎないように調節したりしています。雨の日は、特に対策はしていません。
お会計はSquareのターミナル1台とスマホのテザリング
当店のイベントでのお会計は、Squareのターミナル1台です。ネットにつなぐ必要があるので、スマホのテザリングを使っています。PayPayは、紙のPayPayのQRコードを持っていって、お客さんに読み取ってもらっています。
お客さんの払い方は現金が多いですが、PayPayやクレジットカードの方もいて、まれにSuicaなどの交通系で払う方もいます。現金とキャッシュレスの両方に対応しておくと、「現金の持ち合わせがないけど、キャッシュレスなら買える」というお客さんも逃さずにすみます。
当店も初めて出店したときは、イベント開始時のスタートダッシュがすごくて、お会計にてんやわんやしました。お客さんが一斉に来ると、パニックになってしまうかもしれません。そんなときこそ、ゆっくり、慌てず、一人ずつ順番にお会計していきましょう。
お会計は、必ず毎回Squareに記録しています。売上の集計がすぐにできて、イベント中でも今どれくらい売れているかを確認できるのがいいところです。イベントが終わってから、売上を計算し直す手間もありません。
Squareのターミナルを選んだ理由や始め方は、こちらの記事でくわしく書いています。
▶ 関連記事:メダカ屋のレジはSquareのターミナル1台|3つの始め方の違いを実際に使うお店が解説
イベントのお会計には、Squareが便利です。こちらから無料でアカウントを作れます。

イベントだけでもQRコード決済は申し込める
SquareでQRコード決済を使うには、審査で店舗の写真を出す必要があります。お店を持たず、イベントだけで販売している場合は、過去に出店したときのブースの写真で申し込めると、Squareのコミュニティで案内されています。一度審査に通れば、会場が変わるたびに申し込み直す必要もないそうです。
これからイベントを始める方は、最初の出店でブースの写真を撮っておくといいでしょう。
▶ 参考:イベント会場でのQRコード決済について(Square公式コミュニティ)
▶ 参考:QRコード決済を申し込む(Square公式ヘルプ)
お釣りは500円刻みの値段にして、2万円くらい用意
値段の設定にもよりますが、当店は端数が出ないように500円刻みにしています。そうすると、お釣りは100円玉・500円玉・千円札・5千円札があれば足ります。お会計も早く済むので、お客さんを待たせずにすみます。
お釣りは2万円くらい持っていきます。予備として、自分の財布にも入れています。
イベントのスタート直後は、1万円札が出てきやすいので注意してください。最初は崩す小銭やお札が足りなくなりがちですが、中盤までいけば、お釣りは足りるようになります。
売れるお店になるために
同じイベントでも、売れるお店と売れないお店がやっぱり出てきます。
まずは、お客さんにきちんと説明できるように、品種の特徴などを勉強しておきましょう。飼育で気をつけることを聞かれたときにも、答えられるようにしておくと、お客さんも安心して買っていけます。
売れなかったときは、どこに問題があったのかを考えてみましょう。並べ方、値段、連れていったメダカ、お客さんへの声のかけ方など、見直すところはいろいろあります。改善点を考えながら、イベントのたびに少しずつ良くしていくことが大切です。
まとめ
・出店のきっかけ:インスタ経由のお誘いがほとんど。ふだんから活動を見せて、出店者さんとも仲良く
・出店料と準備:出店料は5,000円前後。備品・テーブル・のぼり、Tシャツやステッカーも
・連れていくメダカ:当店は40品種くらい(ほかの出店者さんは20品種くらいまでが多い)。綺麗さが分かりやすいメダカや1,000〜2,000円くらいが売れやすい
・持ち物:容器・袋とエアー・タープテント・机・値札・水のタンク・バケツ
・見せ方と渡し方:100均のストレート型ボトル(セリア)か、選別ケース。パッキングは練習してから
・出店中:狭い容器のメダカの様子をこまめに見る。暑い日は日よけと冷たい水
・お会計:Squareのターミナル1台+テザリング、PayPayは紙のQRコード
・お釣り:500円刻みの値段にして、2万円くらい
・売れるお店に:品種や飼い方を説明できるように。売れなかったら改善点を考える
イベントは、お客さんと直接話しながらメダカを手渡せる場です。準備をしっかりして、メダカの魅力を伝えていきましょう。
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