ブログ

メダカ水槽におすすめの水草|初心者向けに選び方と種類を解説

「メダカの水槽に水草って入れた方がいいの?」

「初心者でも枯らさず育てられる水草はどれ?」

「産卵床にもなる水草ってあるの?」

こういった疑問をお持ちの方、多いのではないでしょうか。

水草は、見た目が良くなるだけでなく、隠れ家・産卵床・水質の安定など、メダカ飼育にうれしい働きをしてくれます。とはいえ種類が多く、「どれを選べばいいの?」と迷いますよね。

この記事では、初心者でも育てやすい定番の水草を中心に、それぞれの特徴と選び方を解説していきます。

水草を入れる3つのメリット

水草には、見た目以外にもうれしい働きがあります。まずは「なぜ入れるとよいのか」から見ていきましょう。

①産卵床になる

メダカは水草に卵を産みつけるので、水草は天然の産卵床になります。

特にホテイソウのように根が長く伸びる水草は、卵がたくさん付きやすく、採卵もしやすくなります。

②有害な物を吸収して水質を保つ

水草は、水中のメダカにとって有害な物(フンなどから出るアンモニアなどの成分)を吸収してくれる働きがあります。

これにより水質が安定しやすくなり、コケやアオミドロの発生をある程度抑えることにもつながります。

③見た目が良くなる

緑の水草が入るだけで、容器がぐっと自然で涼しげな見た目になります。

メダカの色も水草の緑に映えて、観賞の楽しみが広がります。

初心者におすすめの水草3種

ここでは、初心者でも枯らしにくい定番の3種類を紹介します。

アナカリス|砂利に活着して抜けにくい

アナカリス(オオカナダモ)は、丈夫で初心者にも育てやすい定番の水草です。

少し値は張りますが、砂利にしっかり活着して抜けにくくなるのが大きなメリット。メダカが泳いでもレイアウトが崩れにくく、寒さにも強いので屋外で越冬できます。

マツモ|浮かべるだけでOK

マツモは、根が生えず水に浮かべておくだけで育つ手軽な水草です。

植える手間がいらず、こちらも越冬可能。安価で増えやすく、まず一種類試すのに向いています。

ホテイソウ|産卵床に最適(屋外向き)

ホテイソウ(ホテイアオイ)は、水面に浮かぶ水草で、長く垂れた根が産卵床として最適です。卵が見つけやすく採卵もしやすいので、繁殖シーズンに大活躍します。

ただし日光をたくさん必要とするため、室内飼育には向きません。屋外向けの水草と考えてください。

水草の選び方|3つのチェックポイント

たくさんの種類から選ぶときの、3つのポイントをお伝えします。

①育てやすさで選ぶ

まず初心者は、丈夫で育てやすい水草から始めるのがおすすめです。

アナカリスやマツモは、特別な設備がなくても育ち、枯らしにくいので安心です。

②目的で選ぶ(産卵・観賞)

何のために入れるかで選ぶのも大切です。

産卵床として使いたいなら、根が長く卵を見つけやすいホテイソウがおすすめです。逆に、マツモやアナカリスは葉が細かく卵を見つけにくいので産卵床には不向き。観賞メインなら見た目の好みで選びましょう。

③越冬できるかで選ぶ

屋外で一年中育てたいなら、越冬できるかもポイントです。

アナカリス・マツモは冬を越せますが、ホテイソウは寒さで枯れてしまいます。屋外で長く楽しむならアナカリスやマツモが安心です。

水草を入れるときの注意点

水草を入れるときに、知っておきたい注意点が3つあります。

①入れすぎない

水草は入れすぎないようにしましょう。

水面を覆い尽くすほど増えると、メダカが餌を食べにくくなったり、泳ぐスペースが狭くなったりします。増えすぎたら、こまめに間引いてあげましょう。

②農薬は「国産」を選んで対策

購入した水草には農薬が残っていることがあります。メダカにはほとんど影響しませんが、一緒に飼っているエビや貝には影響が出ることがあります。

外国産の水草は輸入時に農薬が使われていることが多いので、エビや貝と一緒に入れる場合は国産の水草を選ぶのが安心です。

③枯れた葉はこまめに取り除く

枯れた葉や溶けた部分は、こまめに取り除きましょう。

放っておくと水を汚す原因になります。傷んだ部分を見つけたら早めに取り除くのが、水をきれいに保つコツです。

当店で販売している水草

当店のオンラインショップでも、丈夫で育てやすい水草を販売しています。ホテイソウは、大きくなりにくく扱いやすい「ミニホテイアオイ」を扱っています。

水草“アナカリス”5本
水草“マツモ”5本
水草“ミニホテイアオイ”1株

まとめ|おすすめ水草の早見表

水草特徴越冬向いている目的
アナカリス砂利に活着して抜けにくい・丈夫初心者・レイアウト重視
マツモ浮かべるだけ・安価手軽に始めたい人
ホテイソウ長い根・卵が付きやすい✕(冬枯れ・屋外向き)夏の産卵床

水草は「丈夫さ」と「目的」で選べば失敗しません。産卵させたいならホテイソウ、まず手軽に始めたいならアナカリスかマツモがおすすめです。

▶ 関連記事:メダカの産卵床おすすめ種類まとめ|特徴や選び方を初心者向けに解説
▶ 関連記事:メダカ容器のアオミドロ対策|大量発生の原因と除去・予防方法を解説
▶ 関連記事:メダカ飼育に必要な道具まとめ|初心者が最初に揃えるべき用品一覧