花魁メダカの特徴や作り方、固定率など徹底解説!
「花魁メダカって、どんなメダカ?」
「三色と体外光を両立って、どういうこと?」
「固定率が低いって聞いたけど、飼うのは難しい?」
こういった疑問にお答えします。
花魁(おいらん)メダカは、華やかな黄・白・黒の三色に体外光をあわせ持つ、とても豪華なメダカです。三色と体外光の両立が難しく、固定率が低い品種としても知られています。
この記事では、花魁メダカの特徴・作出血統・固定率から、飼育と選別のポイントまで、当店の視点で解説します。
花魁メダカとは?
花魁(おいらん)メダカは、華やかな黄・白・黒の三色に体外光をあわせ持つ、とても豪華なメダカです。体外光とは、背中に光が乗ってラインのように輝く性質のこと。色とりどりの体に光が重なる姿は、名前のとおり華やかで見ごたえがあります。
体型はクセのない普通体型で、飼育の難易度は高くありません。作出したのは川戸博貴さんです。
花魁メダカの特徴
花魁メダカの魅力は、黄・白・黒の三色と体外光の組み合わせです。
- 黄・白・黒の三色:黄・白・黒が美しく入り交じり、一匹ごとに違った華やかな柄を見せます
- 体外光:背中に光が乗り、色とりどりの体をいっそう豪華に見せます
- 普通体型で飼いやすい:クセのない普通体型なので、飼育そのものは難しくありません
花魁メダカの作り方(作出血統・固定率)
花魁メダカは、川戸博貴さんが作出した品種です。
掛け合わせは、体外光を持たない多色幹之に幹之を掛け合わせ、そこから生まれたF1の黄斑(おうはん)の個体に、白カブキを掛け合わせて作られています。
固定率は10〜20%程度とかなり低めです。三色(多色)と体外光を両立させるのがとても難しい品種のため、良い個体を得るにはかなりの数の採卵が必要になります。数を採って、そのなかから理想の一匹を選び抜く楽しみのある品種です。
花魁メダカの飼育と選別のポイント
花魁メダカは普通体型なので、特別な飼育方法は必要ありません。基本のメダカ飼育(水質を保つ・適量の給餌・急変を避ける)ができていれば、初心者の方でも安心して育てられます。花魁は、選別(親選び)にこそコツがある品種です。
容器は「黒・モスグリーン」など濃い色がおすすめ
花魁の多色の体色と体外光をきれいに見せるには、黒やモスグリーンなどの濃い色の容器がおすすめです。濃い色の容器だと、色柄がはっきりと引き立ちます。
体外光は上から見る「上見(うわみ)」でいちばん美しく楽しめます。
選別は「黄色を多くしすぎない」/オスは体外光重視
花魁は選別(親選び)が特に大切な品種です。
体外光は黄色い部分には乗りにくい傾向があります。そのため、黄色い部分を多くしすぎない個体のほうが、体外光がしっかり乗った美しい個体になりやすいです。親には黄色が少なめの個体を選ぶのがおすすめです。
また、オスは体外光が乗りにくいので、オスは特に体外光がしっかり乗った個体を選ぶようにすると、きれいな体外光を次の世代に伝えやすくなります。
まとめ|華やかで奥深い花魁メダカ
花魁メダカは、黄・白・黒の三色と体外光をあわせ持つ、とても豪華な品種です。固定率は10〜20%と低く、理想の個体を出すのは簡単ではありませんが、そのぶん良い個体が採れたときの喜びは格別です。普通体型で飼育自体は難しくないので、じっくり累代と選別を楽しみたい方におすすめの品種です。
当店では、花魁の進化系ともいえる品種「花魁advance」を取り扱っています。花魁よりも固定率が高く、さらにロングフィンの特徴も加わった、いっそう豪華なメダカです。気になった方は、ぜひ商品ページもご覧ください。
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