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メダカの室内飼育の始め方|必要な道具と立ち上げ手順を解説

「室内でメダカを飼ってみたいけど、何を用意すればいいの?」

「水槽とセットって、何が入っているの?」

「フィルターやライトは必要?」

こういった疑問をお持ちの方、多いのではないでしょうか。

メダカは屋外飼育が定番ですが、室内でも十分にきれいに飼うことができます。毎日近くで観賞できて、天候や天敵の心配も少ないのが室内飼育の魅力です。

この記事では、室内飼育に必要な道具と、その選び方、立ち上げの手順までを、初心者の方向けに解説していきます。

室内飼育のメリット

まずは、室内でメダカを飼うメリットから見ていきましょう。

  • 毎日近くで観賞できる(ライトを当てれば一段ときれい)
  • 天候や天敵の影響を受けにくい(雨・猛暑・アライグマなどの心配が少ない)
  • 水温や水質を管理しやすい

屋外とはまた違った楽しみ方ができるのが室内飼育です。

室内飼育に必要な道具

室内飼育に必要な道具は、次のとおりです。屋外と違い、室内ではエアレーションとライトもほぼ必須と考えておきましょう。

  • 水槽(メダカ用の水槽セットが手軽)
  • フィルター(水槽セットに付属していることが多い)
  • カルキ抜き
  • 底砂(あると水質が安定)
  • 水温計(水温管理に)
  • エアレーション(エアーポンプ+エアストーン)
  • LEDライト

餌は当店の高タンパクな「リッチ」がおすすめです。

▶ 当店の餌:リッチB 成魚用餌リッチA 稚魚用餌

道具の選び方|水槽・フィルター・エアー・ライト

それぞれの道具の選び方を、順番に見ていきましょう。

水槽|まずは「メダカ用の水槽セット」が手軽

室内飼育で迷ったら、必要なものが一式そろった「メダカ用の水槽セット」が一番手軽です。水槽・フィルター・カルキ抜きなどがまとまっているので、これだけで始められます。

広さに合わせて300(小型)と400(やや大きめ)があります。飼える数に余裕がほしいなら400がおすすめです。

カルキ抜きは水道水の塩素を中和するために必須です。メダカ用の水槽セットにもお試し用が少し入っていることがありますが、すぐ使い切ってしまうので、別途用意しておくと安心です。

フィルター|水流を弱められるものを

上の水槽セットにはフィルターも付属しているので、基本はそれでOKです。

別で用意したい場合や買い替えるなら、水流を弱められるフィルターを選びましょう。メダカは強い水流が苦手なので、流量調節できるものが安心です。

エアレーション|エアストーンで酸素を足す

フィルターの代わりに、または併用でエアストーン(ぶくぶく)で酸素を足す方法もあります。

その場合はエアーポンプが必要です。静音性が高く定番の「水心」がおすすめ。水心はエア量が固定式なので、水流を弱めたいときはエア調節バルブを別途付けると細かく調整できます。針子がいる場合は特に弱めにしましょう。

エアレーションにはエアストーンも必要です。細かい泡が出る「いぶきエアストーン」は定番で、静かで泡も細かくおすすめです。

さらに、エアーポンプとエアストーンをつなぐエアーチューブも必要です。長さに余裕のあるものを用意しておくと設置が楽になります。

ライト|観賞と水草育成に

観賞を楽しんだり、水草を育てたりするならLEDライトがあると便利です。

メダカの色も明るく映えます。今回ご紹介したフラッティは、「メダカのための水槽セット」の蓋にぴったりはまる構造なので、設置がきれいに決まるのもポイントです。

底砂|水質が安定し見た目も良くなる

底砂を敷くと、バクテリアがすみついて水質が安定し、見た目も自然になります。水草も植えやすくなります。

水草も育てたいなら赤玉土やソイル、崩れず長く使いたいなら大磯砂がおすすめです。

水草|隠れ家・産卵床・水質維持に

水草は、メダカの産卵床になったり、水をきれいに保つのに役立ちます。室内では育てやすい種類を選びましょう。

初心者にはアナカリス・マツモが育てやすくおすすめです。詳しくは水草の記事も参考に。
▶ 当店の水草:アナカリス5本マツモ5本

水温計|水合わせ・水温管理に

水温計もあると安心です。メダカは水温の変化に弱いので、特に水合わせのときや季節の変わり目に役立ちます。文字が大きく読みやすいタイプがおすすめです。

室内飼育の立ち上げ手順

道具がそろったら、立ち上げていきます。

  1. 水槽を設置し、(砂利を使うなら)洗った底砂を敷く
  2. カルキを抜いた水を入れる
  3. フィルターやエアレーションをセットして動かす
  4. 水温・水質を合わせて(水合わせ)メダカを入れる(砂利を入れた場合は濁りが取れる2〜3日後に)

メダカの場合、長期間の「水回し(立ち上げ運転)」は必須ではありません。ポイントは砂利を入れたかどうかです。
・砂利を入れた場合:水を入れた直後は濁ることがあるので、2〜3日ほど置いて濁りが取れてからメダカを入れましょう。
・砂利を入れない場合:濁りが出ないので、水合わせをすればすぐにメダカをお迎えできます。

ただし水温・水質を合わせる「水合わせ」はしっかり行ってください。急な水質変化はメダカが弱る原因になります。袋ごと浮かべて水温を合わせ、少しずつ水槽の水を足してから放しましょう。

室内飼育ならではの注意点

室内ならではの注意点も押さえておきましょう。

①強い水流に注意

室内では水流が出るフィルターを使うことが多いですが、メダカは強い水流が苦手です。

水流が強すぎると体力を消耗するので、流量を絞るか、吐き出し口に水草を置くなどして水の流れをやわらげてあげましょう。

②水温の変化と直射日光

室内でも、エアコンの風や直射日光で水温が変わりやすい場所は避けましょう。

窓際は日中に水温が上がりやすく、コケも増えやすいです。安定した環境に置くのがポイントです。

③水換えはこまめに

室内飼育でも、水換えは定期的に行いましょう。

目安は1週間〜10日に1回、水の1/3〜1/2程度を交換します。一度に全部換えると水質が急変してメダカが弱るので、少しずつ・定期的にがポイントです。

まとめ|室内飼育スタート早見表

必要な道具水槽セット(フィルター付き)・カルキ抜き・餌・底砂/お好みでエアー・ライト
水槽メダカ用水槽セット(300小型/400やや大きめ)
フィルター水流を弱められるもの(セット付属でOK)
注意点強い水流NG・直射日光や水温変化を避ける・水換えこまめに

室内飼育は、必要なものが一式そろった「水槽セット」を使えば、初心者でも手軽に始められます。

まずはセットでスタートして、慣れてきたらライトやエアレーションを足していくのがおすすめです。毎日メダカを眺められる暮らし、はじめてみませんか。

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