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メダカの室内飼育の置き場所はどこがいい?水槽を置いてはいけない場所も解説

「室内でメダカを飼いたいけど、水槽ってどこに置けばいいの?」

「日当たりの悪い部屋しか空いてないけど、大丈夫かな?」

「水槽の重さで床が抜けたりしない…?」

室内飼育を始めるとき、意外と迷うのが水槽の置き場所ですよね。

結論からいうと、照明さえ用意すれば、暗いお部屋でも問題なく飼育できます。ただし、置いてはいけないNGな場所がいくつかあるのと、長く続けるなら「お世話のしやすさ」や「湿気」も考えておきたいポイントです。

この記事では、室内飼育の水槽の置き場所について、良い場所の条件から避けるべき場所、床の強度や湿気の注意点まで、メダカ専門店が分かりやすく解説します。

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室内の置き場所は「照明さえあれば」意外と自由

結論からお伝えすると、照明さえ用意すれば、日当たりの悪いお部屋でも問題なくメダカを飼育できます。
逆にいうと、照明なしでの室内飼育はあまりおすすめできません。メダカの健康には光がとても大切だからです。

実際、当店の店舗では、明るい窓辺やお部屋の奥のほうなど、いろいろな場所に水槽を置いています。共通しているのは「直射日光が当たらない」ことだけで、あとは照明でカバーしています。



▶ 照明について詳しくはこちら:メダカに照明(LEDライト)は必要?室内飼育で大切な理由と選び方を解説

置いてはいけないNGな場所3つ

室内ならどこでも良いわけではなく、避けたい場所が3つあります。

① 夏に直射日光が当たる場所

窓辺などの直射日光が当たる場所は、夏に水温が急上昇して危険です。真夏の直射日光は、室内でも想像以上に水温を上げてしまいます。

なお、朝や夕方に多少日が差し込む程度なら、神経質になる必要はありません。「夏の強い日差しが長時間当たり続ける場所」を避ければ大丈夫です。

▶ 夏の暑さ対策について詳しくはこちら:メダカの室内飼育の夏の暑さ対策|閉め切った部屋は危険?エアコンの使い方を解説

② エアコンの風が直撃する場所

エアコンの風が水槽に直接当たる場所も避けましょう。
冷房や暖房の風が当たり続けると、水温が急に変化してしまい、メダカの負担になります。

風向きを調整するか、風の通り道から外れた場所に水槽を置くようにしてください。

③ 振動や音が響く場所

テレビやスピーカーのすぐ近く、ドアの開け閉めで揺れる場所など、振動や音が伝わりやすい場所も向いていません。

メダカは振動に敏感で、常にストレスがかかる環境になってしまいます。静かで落ち着いた場所を選んであげましょう。

床の強さは大丈夫?

「水槽の重さで床が抜けないかな…」と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。

水を入れた水槽はかなり重くなります(水は1Lで約1kg。60cm水槽なら水だけで60kg前後になることも)。とはいえ、90cm水槽のような大型水槽でなければ、一般的なご家庭の床で心配はいりません。

注意したいのは、ラックを使って水槽をたくさん並べる場合です。1台1台は問題なくても、合計するとかなりの重さになるので、置く場所や台の耐荷重には気を付けましょう。

意外と大事!「お世話のしやすさ」で選ぶ

見落としがちですが、長く飼育を続けるうえで一番効いてくるのが、水換えが億劫にならない場所を選ぶことです。

水場から遠いお部屋に水槽を置くと、水換えのたびにバケツで水を運ぶ「バケツリレー」になります。これが結構大変で、だんだん水換えが面倒になってしまうんです。

実は店主も昔、自分の部屋が2階にあったころ、毎回の水換えにかなり苦労した経験があります。

水換えのしやすさは、そのまま飼育の続けやすさにつながります。できるだけ水道や浴室に近い場所、水を運びやすい場所を選ぶのがおすすめです。

▶ 水換えの基本はこちら:メダカの水換えのやり方と頻度|1〜2週間に1回・1/3〜1/2が基本

湿気は気にしすぎなくてOK|注意は水槽が多いときと加温するとき

もうひとつ、室内飼育でよく聞かれるのが湿気の心配です。

といっても、水槽が1〜2本で、ヒーターなどで加温していなければ、湿気はそこまで問題になりません。過度に心配しなくて大丈夫です。

気を配りたいのは、水槽をたくさん並べている場合と、冬にヒーターを使う場合です。特にヒーター使用時は、水温が室温より高くなるぶん水の蒸発量がかなり多くなります。お部屋の湿度が上がってカビの原因になることもあるので、ときどき換気をする、除湿を心がけるなど、お部屋の湿度にも気を配ってあげましょう。

▶ ヒーターについてはこちら:メダカにヒーターは必要?要否の判断と使うときのポイントを解説

まとめ|置き場所は「光・NG回避・お世話のしやすさ」で決めよう

室内飼育の水槽の置き場所について、ポイントをおさらいします。

  • 照明さえあれば、暗いお部屋でもOK(照明なしの飼育はおすすめしない)
  • NGな場所は3つ=夏の直射日光が当たる場所・エアコンの風が直撃する場所・振動や音が響く場所
  • 床の強度は、大型水槽でなければ心配不要。ラックでたくさん並べるときは注意
  • 水換えが億劫にならない場所を選ぶと、飼育が長続きする
  • 湿気は、水槽が少なく加温しなければそこまで問題なし。水槽が多いときや冬のヒーター使用時は換気・除湿を


置き場所は一度決めるとなかなか動かさないもの。最初にポイントを押さえて、メダカにも人にも快適な場所を選んであげてくださいね。

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▶ 室内飼育に必要な用品はこちらにまとめました:メダカの室内飼育に必要なものまとめ|最初に揃える用品と「あると便利」を専門店が解説