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透明鱗三色メダカの特徴や作り方、固定率など徹底解説!

鮮やかな赤、キリッと締まる墨、そして透明感のある白。「透明鱗三色(とうめいりんさんしょく)」は、錦鯉のような美しさを楽しめる人気の三色メダカです。

「普通の三色と何が違うの?」「固定率は?」「選別のポイントは?」——この記事では、透明鱗三色の特徴・三色が生まれる仕組み・固定率・選別のコツまで、メダカ専門店の視点でくわしく解説します。

透明鱗三色とは|赤・黒・白の三色メダカ

透明鱗三色は、赤・黒・白の三色を一匹の体に表現する、錦鯉のような美しさのメダカです。
この系統はさまざまな作り手さんが手がけていて、いろいろな名前がついていることが多いのも特徴。特定の掛け合わせから生まれたというより、楊貴妃透明鱗斑や琥珀透明鱗斑などの系統から作られてきました
ルーツにあたる楊貴妃・琥珀については、こちらの記事でくわしく解説しています。
楊貴妃メダカの特徴や育て方、赤くする色揚げ方法、紅帝との違いなど徹底解説!
琥珀メダカの特徴や作り方、固定率など徹底解説!

三色が生まれる仕組み|透明鱗だから出せる白

透明鱗三色の「白」には、面白い仕組みがあります。
透明鱗の特性によって、まれに赤い部分の色が抜けて白っぽくなることがあり、それによって赤・黒・白の三色を表現しているのです。
非透明鱗の三色系と比べたときの持ち味はこうです。

  • 赤い部分が強く(濃く)なりやすい:燃えるような赤が出やすいのが最大の魅力
  • 白の表現は少し苦手:白地の綺麗な個体は、それだけ貴重ということでもあります
赤の迫力で選ぶなら透明鱗三色、と言われるゆえんです。

固定率は40%くらい|柄のいい子はさらに貴重

透明鱗三色の固定率は40%くらいです。
さらに、透明鱗自体が出ない個体も生まれるため、そこで率はもう一段下がります。そのなかで柄のいい子となると、さらに少なくなります。
裏を返せば、赤・墨・白のバランスが決まった一匹に出会えたときの喜びは格別。三色系ならではの「選ぶ楽しみ・育てる楽しみ」が詰まった品種です。しっかり殖やしたい方は、多めに採卵して選別していきましょう。
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飼育と選別のポイント|体型のチェックも忘れずに

透明鱗三色は普通体型のメダカなので、飼育は難しくありません。鑑賞は黒や濃いめの色の容器で、上から眺める「上見(うわみ)」がおすすめ。赤と墨が締まって見えます。
選別のポイントはこの3つです。

  • 赤が強く出ている個体
  • 白地が綺麗な個体
  • 墨模様の強弱はお好みで
当店では、赤と白の表現をいちばん大切に選んでいます。
そしてもうひとつ大事な注意が、透明鱗のメダカは体型が少し崩れやすいこと。色柄だけでなく、体型がしっかりしているかも必ずチェックして親を選んでください。
メダカの選別のやり方とコツ|タイミング・残す個体の選び方を解説

まとめ|赤の迫力を楽しむ三色メダカ

透明鱗三色は、透明鱗の特性が生む赤・黒・白の三色が魅力のメダカ。非透明鱗の三色より赤が強く出やすく、固定率は40%ほどで柄のいい個体は貴重です。選別では赤と白の表現、そして体型をチェック。黒い容器の上見で、錦鯉のような美しさを楽しんでください。
当店では透明鱗三色を1ペアから販売しています。まんまる体型がかわいい「透明鱗三色ダルマ」もご用意していますよ。
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