南国(トロピカル)メダカの特徴や作り方、固定率など徹底解説!
「紅白でラメが入った、ヒレの長いメダカを飼ってみたい」
「南国って、なんて読むの?」
「レッドクリフ紅白と、何が違うの?」
紅白柄にラメ、そしてひらひらと伸びるヒレ。見どころがたくさん詰まった、にぎやかな品種です。
結論から言うと、南国(トロピカル)は紅白柄とラメ模様を楽しめるメダカです。キッシングワイドフィンにヒレ長も入っているので、ヒレのひらひら感もあります。
横浜でメダカ専門店を営む当店が、南国(トロピカル)の特徴や作り方、固定率、選別と飼い方のポイントをお伝えします。
南国(トロピカル)とは|紅白柄とラメ、ひらひらのヒレ
南国(トロピカル)は、夢中めだかさんが作出されたメダカです。「南国」と書いて「トロピカル」と読みます。
紅白の柄にラメが入り、さらにキッシングワイドフィンとヒレ長を併せ持つメダカです。いちばんの見どころは、紅白柄とラメ模様です。
柄の出方は一匹ずつ違うので、「この子が好き」という選び方ができるのも楽しいところです。
オスは成長とともにヒレが伸びていく
ヒレは、幅が広くなるキッシングワイドフィンに加えて、ヒレが伸びるヒレ長の性質も入ります。とくにオスは成長にともなって背びれや尻びれが伸びていくため、大きくなるほど見ごたえが増していきます。
南国(トロピカル)の作り方
南国(トロピカル)は、次の掛け合わせで作られたメダカです。
・レッドクリフ紅白アースアイ×ドライフラワー
・ドライフラワー=レッドクリフダークタイプ×松井ヒレ長緑光ヒカリ
レッドクリフについては、こちらの記事で解説しています。
▶ 関連記事:レッドクリフメダカの特徴や作り方、固定率など徹底解説!
南国(トロピカル)の固定率|4割くらい
南国(トロピカル)の固定率は4割くらいです。
ラメやヒレは、みんな遺伝します。一方で、紅白柄の出る率が少し低く、白い子が多く出てきます。
黒い容器で上から見るのがおすすめ
黒などの濃い色の容器がおすすめです。紅白の赤がしっかりと乗り、ラメの輝きも引き立ちます。
南国(トロピカル)は上見で楽しむメダカです。上から眺められる容器をご用意ください。
▶ 関連記事:メダカの飼育容器の選び方|屋外・室内別のおすすめと選ぶポイントを解説
選別のポイント|紅白模様を見る
ラメやヒレはみんな遺伝するので、親にする子は紅白模様を見て選びます。
選別のやり方は、こちらの記事でも解説しています。
▶ 関連記事:メダカの選別のやり方とコツ|タイミング・残す個体の選び方を解説
飼い方の注意|ヒレ先からの病気に気をつける
ヒレが伸びる品種なので、ヒレの先から病気が出やすいので注意が必要です。尾ぐされ病やエロモナスなど、ヒレの先から症状が出ることがあります。
水質が悪くなるとヒレから病気になりやすいので、水換えはしっかり行ってください。
尾ぐされ病については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶ 関連記事:メダカの尾ぐされ病とは?症状・原因・治し方と予防を解説
似ている品種「レッドクリフ紅白」との違い
南国(トロピカル)に似ている品種は、親にもなっているレッドクリフ紅白です。違いをまとめると、上の表のとおりです。
レッドクリフ紅白は、紅白の体外光が入ったキッシングワイドフィンで、ヒレ長は入っていません。南国(トロピカル)はヒレ長が入って、ひらひら感が出るのが良さです。
まとめ
・南国(トロピカル)とは:夢中めだか作出。「南国」と書いて「トロピカル」と読む
・見どころ:紅白柄とラメ模様。キッシングワイドフィン+ヒレ長で、オスは成長とともにヒレが伸びる
・作り方:レッドクリフ紅白アースアイ×ドライフラワー(レッドクリフダークタイプ×松井ヒレ長緑光ヒカリ)
・固定率:4割くらい。ラメやヒレはみんな遺伝するが、紅白柄の率は少し低い
・見方:黒などの濃い色の容器で上から見る
・選別:紅白模様を見て選ぶ
・飼い方:ヒレ先からの病気に注意して、水換えはしっかり
・レッドクリフ紅白との違い:ヒレ長が入って、ひらひら感が出る
紅白柄とラメ、ひらひらのヒレを、ぜひ上から眺めて楽しんでみてください。
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