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メダカの容器に虫が湧いた!正体と対処まとめ|放置OKな虫・ダメな虫の見分け方

「メダカの容器に、なにか小さい虫が湧いてる…!」

「この貝、入れた覚えがないのにどんどん増えてる…」

「くるんと丸まった変な生き物がピコピコ跳ねてるけど、大丈夫?」

メダカを屋外で飼っていると、いつの間にかいろいろな生き物が住み着きます。見た目がギョッとするものも多いので、不安になりますよね。

でも安心してください。実は、メダカの容器に湧く虫のほとんどは無害です。対処が必要なのは「メダカを食べる虫」だけ。この線引きさえ分かれば、慌てる必要はありません。

この記事では、メダカの容器に湧きやすい虫の正体を早見表つきでまとめて、放置していい虫・対処すべき虫の見分け方を、メダカ専門店が分かりやすく解説します。

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まずは早見表|ほとんどの虫は無害です

最初に結論からお伝えすると、メダカの容器に湧く虫のほとんどは、メダカに害はありません。
対処が必要なのは、ヤゴのような「メダカを食べる虫」だけです。

虫の名前見た目メダカへの害対処
サカマキガイ(スネール)小さな巻き貝なし(とにかく増える)気になるなら取り除く
ミジンコ類白い小さな粒がピコピコ動くなし放置OK
アカムシ(ユスリカの幼虫)赤い細い虫基本なし※気になるなら取り除く
ミズミミズ白い糸くずがうねうねなし放置OK
ボウフラ・オニボウフラ蚊の幼虫・さなぎ直接の害はなし(蚊になる)成魚の餌に。増えたら網で駆除
ヤゴなどの天敵トンボの幼虫などメダカを食べる見つけ次第すぐ対処


※アカムシは、ごくまれにメダカが咥えたまま呑み込めずに窒息してしまう事故があります(詳しくは後述)。

それでは、それぞれの虫について詳しく見ていきましょう。

放っておいて大丈夫な虫たち

まずは、見た目はギョッとするけれど、実は無害な虫たちです。

サカマキガイなどの貝(スネール)

入れた覚えがないのに、いつの間にか増えている小さな巻き貝。その正体は、サカマキガイなどのスネールと呼ばれる貝で、水草と一緒に入ってくることがほとんどです。

メダカへの害はありません。ただ、とにかく増えるのと、見た目が良くないのが困りものです。

気になる場合は、見つけたら手で取り除きましょう。数を減らしたいときは、水草を入れる前によく確認するのが一番の予防です。

▶ 水草について詳しくはこちら:メダカ水槽におすすめの水草|初心者向けに選び方と種類を解説

ミジンコ類(ケンミジンコ・カイミジンコなど)

水中を白い小さな粒がピコピコと動いていたら、ミジンコの仲間です。

メダカへの害はありませんので、そのままにしておいて大丈夫です。

アカムシ(ユスリカの幼虫)

容器の底に赤い細い虫がいたら、アカムシ(ユスリカという蚊に似た虫の幼虫)です。見た目のインパクトが強いので驚く方が多いのですが、基本的にメダカへの害はありません。

ただし、ごくまれに、メダカが咥えたまま呑み込めずに窒息してしまう事故があります。本当にまれなケースですが、気になる場合はスポイトなどで取り除いてあげると安心です。

ミズミミズ

白い糸くずのような虫がうねうねと泳いでいたら、ミズミミズです。

こちらもメダカへの害はありません。当店ではあまり見かけることのない虫ですが、見つけても慌てなくて大丈夫です。

対処が必要な虫

一方で、こちらは見つけたら対処してほしい虫たちです。

ヤゴなど「メダカを食べる虫」

対処の線引きはシンプルで、メダカを食べる虫は対処する。これだけです。

代表格はトンボの幼虫のヤゴ。放っておくとメダカがどんどん食べられてしまうので、見つけ次第すぐに取り除きましょう。

▶ ヤゴなどの天敵対策はこちら:メダカの天敵対策まとめ|アライグマ・鳥・ヤゴから守る方法を解説

ボウフラ・オニボウフラは「蚊になる前に」

ボウフラ(蚊の幼虫)は、成魚にとってはごちそうです。成魚が十分にいる容器なら、増える前に食べてくれます。

注意したいのは、くるんと丸まった形でピコピコ跳ねるように泳ぐオニボウフラ(蚊のさなぎ)。ここまで育つと、あとは蚊になるだけです。ご近所迷惑にならないためにも、見つけたら網ですくって取り除きましょう。



▶ ボウフラについて詳しくはこちら:メダカとボウフラ|実は最高の生き餌!湧いても慌てない理由と注意点

予防は「目の細かい網」をかけるだけでOK

虫を完全に防ぐことはできませんが、一番の予防は容器に目の細かい網をかけておくことです。
虫の侵入や産卵をだいぶ減らすことができます。

とはいえ、ここまで見てきたとおり、湧く虫のほとんどはメダカに無害です。「メダカを食べる虫だけ対処すればいい」と考えて、あまり神経質になりすぎないのが、屋外飼育と上手に付き合うコツですよ。

まとめ|対処が必要なのは「メダカを食べる虫」だけ

メダカの容器に湧く虫について、ポイントをおさらいします。

  • 湧く虫のほとんどは無害。慌てなくて大丈夫
  • サカマキガイ・ミジンコ類・ミズミミズは放置OK
  • アカムシも基本無害(ごくまれに窒息事故があるので、気になるなら取り除く)
  • 対処が必要なのは、ヤゴなど「メダカを食べる虫」だけ
  • ボウフラ・オニボウフラは蚊になる前に。成魚がいれば幼虫のうちに食べてくれる
  • 予防は目の細かい網をかけるくらいでOK


屋外飼育をしていると、いろいろな生き物がやってくるのも自然なこと。見分け方さえ知っていれば怖くありません。この記事が「これ、なんの虫?」と不安になったときのお守りになればうれしいです。

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